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Amazonギフト券が使えない原因!対処方法を解説

2024.6.18
ギフト券の買取

公式サイトでAmazonギフト券が使えないなんて信じられない事態ですが、意外と頻繁に起きます。

お得なポイントバックもあり利用者が増えているAmazonギフト券ですが、ちょっとした見落としで使えなくなるので注意が必要です。

今回は、Amazonギフト券が使えない原因について徹底的に解説します。

単なる不注意から適切な対処が必要なケースまで幅広く取り上げるので、この記事を読むだけでAmazonギフト券が使えないときの対処方法が分かります。

トラブルに遭わないための注意ポイントも紹介するので、ギフト券を上手く活用したい方はぜひ参考にしてください。

Amazonギフト券が登録できない原因と対処法

公式でamazonギフト券を登録できないために、ギフト券が使えないことがあります。

ギフト券の登録ができないケースには原因が数多くあり、問題に対処するためには登録できない原因を見極めることが重要です。

amazon以外で購入したギフト券を公式サイトで登録しようとしたときに「amazonギフト券番号は無効です」などと表示された場合はこれから解説する内容を参考に原因を探ってください。

単純なケアレスミスであれば問題ありませんが、規約違反のような深刻なトラブルに関わっている可能性もあります。

それでは正常にギフト券が登録できない場合の詳しい原因と対処法について見ていきましょう。

コード番号を間違えて入力している

Amazonギフト券に記載されたコード番号を登録する際、誤入力すると正しくないコードと判定され、登録作業が強制的に終了します。

Eメールタイプのギフト券であればコードをコピペできるため誤入力はめったにありませんが、カードタイプでは注意が必要です。特に数字の8とアルファベットのBなど、間違いやすい文字をギフト券のコードで見つけたら注意深く判別してください。

文字を判別するのが苦手でケアレスミスをしやすい方は、文字認識アプリを利用しましょう。

文字認識アプリを使えば、スマホのカメラでギフト券に記載されたコード番号を撮影するだけで、正しく文字をスマホに取り込めます。

文字を取り込んだら、公式サイトの入力欄にコピペして登録するだけです。ケアレスミスを劇的に減らせるので試してみてください。

すでにギフト券のコードが登録されていた

すでに登録されているコードを公式サイトで登録しようとすると、即座に弾かれます。

これは正規の方法で購入していないAmazonギフト券で発生しやすいエラーで、ヤフーオークションなどの個人売買で入手した場合に遭遇することが多いです。

Amazonギフト券が有効かどうかはコード番号を見ただけではわからないため、このエラーが起きたときは対処できないことも少なくありません。

解決策としては、ギフト券を購入したお店や相手に問い合わせて、適切なコードを再発行してもらうよう申し出ることしかないでしょう。

登録済みギフト券に関してAmazonに解決をお願いしても、まず対応してくれません。

ギフト券の登録に関するトラブルを避けたいなら、公式サイトか正規のショップで購入するようにしましょう。また、コードを大切に保管することも忘れないでください。

安易な場所に置いておくと、家族や友人に登録されてしまう場合もあります。

ブラックリスト入りしているコード

ギフト券のコード番号がAmazonのブラックリストに入っていると、エラーメッセージが表示されて登録ができません。

Amazonは不正な方法で取得されたギフト券を確認すると、そのギフト券と関連性の強いコード番号をまとめてブラックリストに入れてロックをかけると言われています。

Amazon公式や正規店で購入したギフト券がブラックリスト入りする心配はありませんが、個人やAmazonが承認していない販売サイトから購入したものは危険です。

正規の方法以外で購入したギフト券は、たとえ登録できても安心はできません。不正に取得されたギフト券だとAmazonに判別されると、ギフト券の残高が丸ごとロックされて使えなくなることもあります。

オークションなどAmazonが認める方法以外でギフト券を登録した場合、即座に登録して品物を購入したほうがいいでしょう。

無効になったEメールタイプのコードを入力した

友人・知人から受け取ったEメールタイプのamazonギフト券は、稀に登録できないことがあります。

友人が不正なギフト券を送信してきたのかと驚きますが、多くの場合は単純な手続き上のミスです。

Eメールタイプは宛先を間違えた場合などに送り先を変更して再送することができますが、この際に最初に送ったギフト券のコードが無効になります。

先に届いたメールから確認すると誤って無効のコードを登録しようとして、上手くいかずに困惑するでしょう。

多くのケースでは再送されたメールに気づくことで問題は解決しますが、なかなか気づけずに時間を無駄にすることもあります。

Eメールタイプのギフト券が登録できないなら、まず最初に再送トラブルを疑ってください。

ギフト券を送ってくれた方に問い合わせて再送していないか確かめましょう。

amazonギフト券の有効期限が過ぎている

有効期限が過ぎたギフト券は自動的に無効化されるため、正規の品物であっても登録はできません。

Amazonギフト券は有効期限が10年と非常に長いため、めったに有効期限が過ぎることはありませんが、就職などで生活環境が変わり、Amazonを使わなくなることもあります。

半年以上Amazonから離れていた場合、所有しているギフト券の有効期限を忘れてしまい、不注意でギフト券の有効期限が過ぎてしまうこともあり得ます。

特に注意したいのは2017年4月23日以前に発売されたギフト券です。この期間に発売されたギフト券の有効期限はわずか1年から3年しかありません。旧型のギフト券はすべて有効期限が過ぎています。現在の有効期限と混同しないようにしましょう。

古いギフト券や友人・知人から譲り受けたギフト券を持っている方は、有効期限を確認しておきましょう。

有効期限の確認方法

  • 公式サイトで登録:ギフト券を公式サイトで登録することで、有効期限を確認できます。
  • カスタマーサポートに問い合わせ:公式のカスタマーサポートのチャットボットに問い合わせて、有効期限を確認できます。カスタマーサポートならギフト券をアカウントに登録せずに確認できる場合もあります。
  • 登録済みギフト券の確認:登録済みのギフト券の有効期限は、公式サイトの「アカウントサービス」から「Amazonギフト券」を選んで表示されるページで確認できます。

ギフト券の有効期限を正確に把握して、計画的に利用しましょう。

海外のギフト券を登録しようとした

日本のAmazonで利用できるAmazonギフト券は、日本国内で販売されたものに限られます。海外のギフト券は日本のAmazonで登録しようとしても途中で弾かれます。

海外のギフト券は使用不可

海外のギフト券を日本のAmazonで使うことはできません。為替や物価の関係で激安でギフト券が購入できる国もありますが、これらは日本のAmazonでは有効化できません。

購入時の注意

一般的なAmazonユーザーであれば海外のAmazonギフト券を目にする機会はほとんどありませんが、ヤフーショッピングなどで稀に販売されていることがあります。誤って購入しないように注意してください。

日本のギフト券は海外で使えない

日本のAmazonギフト券を海外で使うこともできません。海外に移住する場合は、残っているギフト券を使い切るようにしましょう。

Amazonが国ごとに専用のギフト券を販売している理由は、物価が大きく異なるためです。

物価が安い国で大量にギフト券を購入し、それを日本のギフト券として有効化されると、公平な取引ができません。このため、国ごとのギフト券の販売は今後も変わらないと考えられます。

Amazonギフト券が使えない商品を購入しようとした

ここからはギフト券で購入できない商品を選んだために、ギフト券が使えなかったケースを取り上げていきます。

amazonに掲載されている商品のほとんどはギフト券で購入できますが、ごく一部は対象外になっており、ギフト券で支払おうとすると購入手続きが正常に完了しません。

どういった商品がギフト券で購入できないのか知っておきましょう。

amazonギフト券

amazonギフト券を使ってamazonギフト券を購入することはできません。

たとえばチャージタイプのギフト券を購入して、それを使ってプレゼントなどに用いられるギフトタイプのamazonギフト券を入手することは不可能です。

ギフト券の支払いにギフト券を使えない理由はamazonから説明されていませんが、おそらくギフト券の有効期限が延長されるのを防ぐためと考えられます。

ギフト券でギフト券を買えてしまうと、有効期限の延長が自由にできるようになり、ギフト券がより貨幣としての特徴が強くなるため国からなんらかの指導を受ける危険性が増します。

そのため今後もギフト券でギフト券を購入できるようにはならないでしょう。

Kindle Unlimitedなどのサブスク料金

amazonにはKindle UnlimitedAudibleなどのサブスクリプションサービスが豊富にあります。

しかし、これらのサブスクリプションサービスはamazonギフト券による支払いに対応していないため、決済画面の設定をアレコレ操作しても支払い方法にギフト券を選択できません。

amazonで利用できるサブスクリプションサービスのなかで人気の高いものの多くはamazonが提供しているため、ギフト券が使えると誤解しやすいので注意してください。

安くamazonのサブスクを利用したいなら、還元率の高いクレジットカードがおすすめ。

amazonのサブスクリプションサービスの多くはクレジットカードが使えます。

マーケットプレイスの一部の商品

マーケットプレイスには中古品を含む様々な商品が販売されていますが、一部の商品はAmazonギフト券で購入できません。これは商品の出品者側の設定によるものです。

マーケットプレイスの商品は、デフォルトではギフト券が利用できない設定になっており、初心者の出品者が設定を変更せずに出品していることが多いためです。

特に中小企業や個人が出品している商品では、ギフト券が使えないことが一般的です。一方、大手企業が出品している商品は、ギフト券が使える場合が多いです。

マーケットプレイスの商品がギフト券で支払えるかどうかは、商品の詳細ページで確認できます。支払い方法の項目に「Amazonギフト券」と記載されていればギフト券が使えます。

マーケットプレイスでは商品によってギフト券の対応が異なるため、利用する際にはその都度確認が必要です。

電子書籍でAmazonギフト券を使えない

amazonで販売されている電子書籍、いわゆるkindle本をギフト券で購入できないという話はネットで散見しますが、これは必要な設定をしていないために起きるトラブルです。

kindle本はボタンを1回押すだけで購入できる「1-click」が有名ですが、このシステムはデフォルトでクレジットカード払いになっており、ギフト券では支払えません。

設定を変えれば問題なくギフト券で支払えるようになるので、チャージタイプを使ってお得にKindle本を購入したい方は設定を変更しましょう。

未承認ショップで購入したAmazonギフト券は使えない

ネット上の外部ショップやオークションサイトで購入したAmazonギフト券の一部には、不正に取得されたものがあります。これらのギフト券は、登録手続きが完了しても後から使えなくなることがあるため注意が必要です。

Amazonは未承認ショップが販売するギフト券に対して厳しい対応をしています。未承認ショップが扱っているコード番号が判明すると、該当するギフト券がまとめて利用できなくなります。

ギフト券の残高があるのに決済できない場合、Amazonによって疑わしいギフト券にペナルティが課された可能性があります。

ネット上の未承認ショップを利用する際は、十分に考慮してから利用してください。

Amazonギフト券の残高があるのに使えないケース

最後に紹介するギフト券が使えないケースは、ギフト券の残高が不足していて支払えない場合です。

Kindleの1-clickシステムでに起きやすいトラブルで、ギフト券の残高が支払い額に達していないことが原因です。

通常の決済画面ではギフト券の残高が表示されるため、ギフト券が不足しているとすぐに気づきますが、1-clickでKindle本を購入する場合は残高が表示されないため、決済画面でエラーが表示されます。

解決方法はギフト券を新たに購入して登録するだけです。

チャージタイプはクレジットカードで購入後自動的にアカウントに登録されるため、急いでいる場合はチャージタイプを利用するといいでしょう。

このトラブルが起きないように、ギフト券で支払った後は、ギフト券の残高がいくら残るか確認しておきましょう。

Amazonギフト券が使えないなら可能性が高い原因から調べる

amazonギフト券が使えない原因は色々あり、すぐに原因を特定できないケースも少なくありません。

ギフト券が使えない場合の原因として考えられるものは次の4つです。

  • ギフト券を登録できない
  • ギフト券が使えない商品をカートに入れた
  • kindleの1-clickの未設定
  • ギフト券の残高不足

このなかで頻繁に起こるのは、ギフト券で購入できない商品をカートに入れることや、1-clickの未設定なので、ギフト券が使えない原因が不明な場合はこの2点でミスをしていないか確認してください。

ギフト券の残高が不足している場合は比較的すぐに分かるので、それほど問題にはならないでしょう。

厄介なのはギフト券を登録できないケースです。

ギフト券が登録できない原因はハッキリしない場合もあるので、今回紹介した記事を参考に何が問題か検証してください。

分からない場合は公式サイトのカスタマーサポートへの問い合わせがおすすめ。