大人気作続編出版記念！大注目「金色のガッシュ!!と雷句誠原画展」

 

 

 

 

 

 

 

 

週刊少年サンデーにて連載されていた『金色のガッシュ！！』。
雷句誠先生によるファンタジー系バトルマンガとして大人気になりましたね。

 

 

2003年にはTVアニメ『金色のガッシュベル！！』が放送され、

多くのファンに愛されている名作となっています。

 

 

また続編となる『金色のガッシュ！！2』がスタートしたことでも有名です。

 

 

連載開始20周年と、続編である『金色のガッシュ!!2』の出版を記念した

原画展“金色のガッシュ!!と雷句誠原画展”が東京と大阪にて開催することが発表されました。

 

 

今回は、金色のガッシュ!!と雷句誠原画展についてご紹介します。

 

 

 

雷句誠について

 

 

 

雷句誠 （らいく まこと、本名：河田 誠（かわだ まこと））。
1974年8月23日生まれ。
日本の漫画家で、岐阜県岐阜市出身、血液型B型です。

 

 

1991年、県立岐阜城北高（旧：県立岐阜三田高校）在学中、

「BIRD MAN」でまんがカレッジに入選し、デビュー作となりました。

 

 

高校卒業後に上京。藤田和日郎のもとで6年間アシスタントを務めた後に、

2001年1月から『週刊少年サンデー』（小学館）で『金色のガッシュ!!』を連載。
雷句誠先生の代表作品は『金色のガッシュ!!』、『どうぶつの国』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「金色のガッシュ!!」とは

 

 

 

 

 

『金色のガッシュ!!』（こんじきのガッシュ）は、

雷句誠先生による日本の漫画作品で、略称は｢ガッシュ｣「ガッシュベル」。

 

 

『週刊少年サンデー』2001年6号から2008年新年4・5合併号（2007年の最終号）まで連載。
単行本は全33巻です。

 

 

第48回（2002年度）小学館漫画賞受賞作品。全323話。

 

 

2017年3月時点で電子版を含めたシリーズ累計発行部数は2380万部を突破している超人気作です。

 

 

2003年からは『金色のガッシュベル!!』（こんじきのガッシュベル）のタイトルで

東映アニメーション製作でテレビアニメ化。

 

 

また、同タイトルで、

小学館の小学生雑誌『月刊コロコロコミック』でも漫画が連載されていました。
その他、小学館の少女漫画雑誌『ちゃお』や学年誌でも、

このタイトルで4コマ漫画版が連載されており、

トレーディングカードゲームやコンピュータゲームも発売されていたこともあります。

 

 

2011年3月9日から講談社から講談社漫画文庫として発売。全16巻です。
さらに同年『別冊少年マガジン』4号にて新作の読み切りが掲載。

 

 

2021年9月6日からは、原作の連載20周年を記念した企画として、

各電子書籍サイトにて「金色のガッシュ!!20周年ありがとうなのだ!ブック」が無料配信され、話題となりました。

 

 

 

 

「金色のガッシュ!!2」とは

 

 

 

2022年3月14日から、続編となる『金色のガッシュ!!2』が各電子書店にて配信されました。
「金色のガッシュ!! 2」は、「金色のガッシュ!!」の続編となる物語で、

100名の魔物の子が戦い合い、魔界の王を決める戦いが終わったその後が描かれています。

 

 

平和になったはずの魔界を舞台にして、

衝撃の事実を明かされた3人の魔物の子供を中心にした物語となっているのが特徴です。

 

 

 

登場人物

 

 

 

・ガッシュペア（赤本組）

 

・ガッシュ・ベル(CV:大谷育江、吉田小南美)
本作の主人公の一人で、雷を口から吐き出します。その間、基本的に意識はありません。

 

 

魔界の中では落ちこぼれでした。

しかし、無理矢理戦いに出る者たちを見て、

戦いをやめさせようと『やさしい王様』を目指すようになりました。

 

 

・高嶺清麿(CV:櫻井孝宏)
本作の主人公の一人で中学生です。とにかく頭が良過ぎます。

そのため、周囲から妬みを買い、いじめられっ子でした。そして不登校に。

 

 

性格は熱く、感情豊かで、ガッシュと出会うことで変わり始めます。
参謀や司令塔としての能力は非常に高い、多くの強敵を攻略していきます。

 

 

・ティオペア（朱本組）

 

ティオ(CV:釘宮理恵)
本作のヒロインの一人で、防御や回復呪文を得意とする勝気な魔物の女子。
怒った時の攻撃性はものすごい威力。
魔界ではガッシュをいじめていたのですが、人間界で成長したガッシュを見て友達となりました。

 

 

・大海恵(CV:前田愛)
本作のヒロインの一人。ティオのパートナーです。
高校生にして人気アイドル。ティオの保護者的存在でもあります。

 

 

・キャンチョメペア（黄本組）

 

・キャンチョメ(CV:菊池正美)
変化や幻を見せる術を得意とする魔物の子で、

泣き虫でお調子者の性格をしています。

魔界ではガッシュと同じく落ちこぼれ。

ですが、そのガッシュが強くなっているのを見たことで、自分も強くなろうと決意し、成長していきます。

 

・パルコ・フォルゴレ(CV:高橋広樹)
キャンチョメのパートナー。イタリアの人気ムービースター。

女好きな無類のスケベで情けない性格ですが、戦いではカッコ良い姿を見せます。

 

 

・ウマゴンペア（薄橙本組）

 

・ウマゴン / シュナイダー(CV:こおろぎさとみ)
仔馬のような姿をした機動力に長けた肉体強化の術を使う魔物の子供です。
「メルメルメー」としか話せません。

 

・カフカ・サンビーム(CV:郷田ほづみ)
ウマゴンのパートナーで、自動車の走っていない国に自動車の技術を広めるため。

日本に勉強に来たイギリス系ドイツ人です。

 

僧侶のような悟りを開いた能力を持っており、ウマゴンとのコンビネーションは抜群です。

 

 

・ブラゴペア（黒本組）

 

 

・ブラゴ(CV:小嶋一成)
ガッシュのライバル的な存在。

優勝候補とされています。強い重力を操る能力を持っています。

 

 

・シェリー・ベルモンド(CV:折笠富美子)
ブラゴのパートナー。フランスの名家ベルモンド家の令嬢。

岩のように強固な性格です。

 

 

・キッドペア（灰本組）

 

・キッド(CV:岡村明美)
機械のようなトリッキーな術を使う魔物の子です。

とても素直な性格で、ナゾナゾ博士のウソに騙されることも多い。

 

 

・ナゾナゾ博士(CV:納谷六朗)
キッドのパートナーで、何でも知ってる不思議な博士です。

いつもはふざけた態度をしていますが、実は相当な知見と人脈を持っています。

 

 

・ウォンレイペア（薄青紫本組）

 

・ウォンレイ(CV:石田彰)
カンフーを主体とした格闘術を得意とした魔物の子です。穏やかな性格で義理堅い性格です。

 

・リィエン(CV:池澤春菜)
高い格闘術を使える、中国人の少女。ウォンレイとは恋人のような関係です。

 

・ロップスペア（空本組）

 

・ロップス(CV:かないみか)
てんとう虫のような姿の魔物で、「かうー」としか話せません。

 

 

・アポロ・ジェネシス(CV:関俊彦)
ロップスと自由気ままに旅をしていた財閥の御曹司です。
直感力、危機回避能力に優れており、ロップスの魔界帰還後は清麿達の重要なパトロンとしてバックアップに回りました。

 

 

 

人気の理由・魅力

 

 

 

本作の人気や魅力の理由について解説します。

 

 

 

ストーリーに一貫性がある

 

 

 

少年漫画では、最後まで矛盾なくストーリーを終えることは難しいとされています。

 

 

そんな中で、金色のガッシュは、

100人の魔物の子供が人間の力を借りて最後の一人まで戦うという、

最後まで一切ブレることの無い一貫性を保っている点が特徴です。

 

 

金色のガッシュは、一貫したストーリーで最後まで矛盾が起こることなく描き切っています。
「100人の魔物の子供が人間の力を借りて、最後の一人まで戦う」という設定を長所にした設定なのです。

 

 

 

キャラが魅力的

 

 

 

個性豊かなキャラが魅力的で、また、感動的なシーンが多くなっているのも魅力の一つです。

 

 

100人という人数制限があることにより、

作品が最後まで間延びせずに楽しめたという点も本作の特徴として挙げられます。
人間とペアを組むことで、各キャラの魅力が引き出されたのでしょう。

 

 

ペアであることによって、一人一人のキャラを掘り下げることがてき、

別れのシーンでは感動のピークを迎えます。

 

 

一つ一つの別れのシーンにおいて、

一つの作品として見事に完成しているのです。

 

 

 

魔物の子とペアを組むという点

 

 

 

魔物の子というのは、所持する本を読める人間が術を唱えなければ術を発動できません。
そのため、「魔物の子」と「本を使う人間」が、必然的にペアとなります。

 

 

負ける際には、ペア揃って脱落となるのではなく、人と魔物の子の別れが訪れます。
ペアの数だけ感動が生まれ、ドラマが生み出されます。

 

 

 

「金色のガッシュ!!と雷句誠原画展」について

 

 

 

 

 

連載開始20周年と続編である『金色のガッシュ!!2』の出版を記念した

原画展「金色のガッシュ!!と雷句誠原画展」は、東京、大阪にて開催が決定しています。

 

 

開催期間は、
東京・2022年9月16日（金）～10月2日（日）
大阪・2022年10月6日（木）～10月17日（月）
です。

 

 

本原画展の内容としては、『金色のガッシュ!!』をはじめとした生原画を中心に展示され、

本作の世界観を思いっきり堪能できる展示の他、記念グッズの販売が予定されています。

 

 

チケット情報や展示物の詳細などは公式サイトや公式Twitterにて随時発表されるようですので、要チェックです！

 

 

＜東京会場＞
・開催期間
2022年9月16日(金)～10月2日(日)
・開催時間
10:00～20：00
※最終入場は閉場の30分前
※最終日10月2日(日)は17：00閉場
・開催場所
東京ソラマチ® 5階 スペース634
東京都墨田区押上１丁目１-２　東京スカイツリータウン・ソラマチ５階

 

 

＜大阪会場＞
・開催期間
2022年10月6日(木)～10月17日(月)
・開催時間
10:00～20:00
※最終入場は閉場の30分前
※最終日10月17日(月)は17：00閉場
・開催場所
あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階 催会場
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43

 

 

＜主催＞
東映アニメーション株式会社／株式会社ムービック
特別協力
クラーケンコミックス

 

 

グッズについて

 

 

 

金色のガッシュ!で人気のグッズを3つご紹介します。
アニメイトやアニメグッズのお店で購入できます。

 

 

 

金色のガッシュベル!! カンバッジ(ブラインド) ペイント ver.

 

 

 

 

 

人気キャラそれぞれの顔が描かれたバッジです。
サイズは直径約5.6cm、素材はブリキでピン付きとなっています。
全12種です。

 

 

 

金色のガッシュベル!! つながるアクリルキーホルダー(ブラインド) ペイント ver.

 

 

 

 

 

バッグに付けるもよし、部屋に飾るもよし、全種類揃えてみたくなるキュートなキーホルダーです。
全12種類、サイズは全高約6cm。

 

 

 

アクリルスタンド

 

 

 

人気キャラたちがカッコよくきめているアクリルスタンド、全10種です。
全て揃えたくなるクオリティの高さで人気があります。

 

 

 

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