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Karin
ライター: Karin

時代背景が分かる!懐かしの90年代本・雑誌特集

2022.6.18

 

 

 

90年代  本・雑誌

 

 

 

裏原宿ブームやギャルブームが巻き起こった1990年代。
多数のファッション誌が次々に売り出された時代でした。

また、面白い小説や本も多くありました。

 

 

90年代に人気を博した雑誌・本を見ることで、

その時代背景ならではの面白さや新たな発見があるかもしれません。

 

 

本記事では、90年代の当時には一体どんな雑誌や本が人気だったのか等、詳しくご紹介します。

 

 

 

90年代ヒットした本・特徴

 

 

 

ここでは、90年代にベストセラーとなった人気の本、小説についてご紹介します。

 

 

 

「マディソン郡の橋」

 

マディソン郡の橋

 

 

 

 

発売日:1997/9/10

 

 

主人公のカメラマンは、屋根付きの橋を撮るため、ある農家を訪れました。
そこで出会ったのは、素朴な農家の主婦フランチェスカでした。

 

 

主人公は、出会ってすぐにフランチェスカに惹かれていきますが、

一緒に過ごせるのは滞在期間の4日間だけ…。

 

 

4日間という短い時間の中で、二人の恋心は次第に大きくなっていきます。
2人それぞれの気持ちが繊細に描かれている感動作です。

 

 

 

ソフィーの世界

 

 

ソフィーの世界

 

 

 

 

発売日:1995/6/1

 

 

4歳の少女ソフィー。

彼女は、ある日、1通の手紙を受け取ります。

そこに書かれていたのは「あなたはだれ?」という一言のみ。

 

 

その謎の手紙を受け取ってから、

ソフィーの周りではさまざまな事件が起こり始め、

次第に当たり前だと思っていたことに対しても数々の疑問がわいてきます。

 

 

この本は、世界一やさしい哲学書と呼ばれるほど、

とても分かりやすく哲学について学べる本として今も尚、世界中で愛されています。

 

 

 

 

もものかんづめ

 

 

もものかんづめ

 

 

 

 

発売日:1991/3/25

 

 

漫画家・故さくらももこさんによる初のエッセイ作品。
当時は、小学生からお年寄りまで幅広い世代の人に人気が集まり、

「こんなに面白い本があったなんて!」と多くの人々を笑いの渦に巻き込んだ

爆笑エッセイ本です。

 

 

著者である、故さくらももこさんが日常で体験した実際の出来事が綴られています。
父ヒロシや母・姉など、ちびまる子ちゃんでお馴染みの家族も登場します。
とっても愉快で楽しい笑いが満載の一冊となっています。巻末にはお楽しみ対談も掲載。

 

 

 

1990年のベストセラー本

 

 

 

・愛される理由 / 二谷友里恵
・真夜中は別の顔(上・下) / シドニィ・シェルダン
・「NO」と言える日本 / 盛田昭夫 , 石原慎太郎
・ドラゴンクエストIV ガイドブック(上・下) / (編)エニックス
・明日があるなら(上・下) / シドニィ・シェルダン
・「1998年日本崩壊」エドガー・ケイシーの大予告 / 五島勉
・文学部唯野教授 / 筒井康隆
・恋愛論 / 柴門ふみ
・うたかた(上・下) / 渡辺淳一
・41歳寿命説 / 西丸震哉

 

 

 

1991年のベストセラー本

 

 

 

・Santa Fe / 宮沢りえ , (撮影)篠山紀信
・もものかんづめ / さくらももこ
・血族(上・下) / シドニィ・シェルダン
・ノストラダムス戦慄の啓示 / 大川隆法
・時間の砂(上・下) / シドニィ・シェルダン
・だから私は嫌われる / ビートたけし
・タモリ・ウッチャンナンチャンの世紀末クイズ / (編)笑っていいとも!
・water fruit / 樋口可南子 , (撮影)篠山紀信
・ホーキングの最新宇宙論 / スティーヴン・W・ホーキング
・宜保愛子の幸せを呼ぶ守護霊 / 宜保愛子

 

 

 

1993年のベストセラー本

 

 

 

・人間革命(12) / 池田大作
・磯野家の謎/続・磯野家の謎 / (編)東京サザエさん学会
・マディソン郡の橋 / ロバート・ジェームズ・ウォラー
・たいのおかしら / さくらももこ
・私は別人(上・下) / シドニィ・シェルダン
・ドラゴンクエストV 公式ガイドブック(上・下) / (編)エニックス
・ファイナルファンタジーV / (監修)スクウェア
・清貧の思想 / 中野孝次
・日本改造計画 / 小沢一郎

 

 

 

90年代ヒットした雑誌・特徴

 

 

 

 

ここでは、90年代に人気のあった雑誌についてご紹介します。

 

 

 

 

プチセブン(Petit Seven)

 

 

プチセブン

 

 

 

 

小学館から隔週で刊行されていた10代少女向けファッション雑誌で、

その当時の小学生や中学生のファッション誌といえばこれ!というほど

人気の高い雑誌でした。

 

 

 

My Birthday(マイバースデイ)

 

 

マイバースデイ 雑誌

 

 

 

この雑誌は、占い好きな女性に人気がありました。

ティーン向け占い雑誌です。

 

 

占い、心理テスト、ファッションや美容、ダイエットなど

10代の若い女子たちが注目している内容が掲載されていたため、

大変人気のある雑誌でした。

 

 

 

Boon (ブーン)

 

 

Boon  ブーン

 

 

 

祥伝社から発行されていた月刊ファッション雑誌、Boon (ブーン)。

 

 

創刊号は1986年で、

メンズ向けのファッション誌として名をはせた有名な雑誌です。

 

 

90年代の古着ブームとともに大人気になり、

当時の若者から絶大な支持を集めました。

 

 

アメカジ、スニーカー、古着など幅広いジャンルが掲載されており、

当時の古着好きの男子がこぞって読んでいた雑誌です。

 

 

 

懐かしの雑誌ランキング!

 

 

 

思わず「懐かしい~~」と声をあげたくなる雑誌が勢揃いしています。
廃刊、休刊している雑誌ですが、いつか復刊してほしいですね!

 

 

1.Pichile(ピチレモン)
2.Olive オリーブ
3.My Birthday
4.すてきな奥さん
5.egg
6.AneCan
7.KERA!
8.PINKY
9.CUTiE
10.Petitseven
11.SEDA
12.Cawaii!
13.Ranzuki
14.ELLEgirl
15.Hana*chu
16.melon
17.junie

 

 

 

社会的影響

 

 

 

ファッション誌の社会的影響というのはとても大きいです。
ファッション誌の原型を築いたのは1970年に創刊された「an・an」だと言われています。

 

 

現在の「an・an」はジャニーズが登場し、占いや健康などエンタメ、音楽、

ライフスタイルを掲載している週刊誌のような扱いになっていますが、

創刊時のan・anは最新のファッション情報を届けていました。

 

 

1970年に「an・an」が発売され、その翌年の1971年には「non・no」が発売。

当時は「アンノン族」という言葉が生まれました。

長きにわたって日本のファッションをつくってきたといっても過言ではない、

ファッション誌の金字塔的な存在です。

 

 

「an・an」、「non・no」は若い女性たちに大きな影響力を与えた雑誌です。

 

 

ファッション誌は、

1998年には6630銘柄の雑誌が一年間になんと、37億2311万冊も発行されたそうです。

 

 

そのうち月刊誌は22億6256万冊、週刊誌は14億6055万冊、

販売金額にして合計約1兆5315億円の売上を出したという統計が出ていました。

 

 

その中でもファッション誌は1億2688万冊です。

 

 

1970年代は日本のみならず世界各地で新しい女性雑誌が次々に創刊されており、

日本でも1970年代以降、創刊誌ブームとなったのです。

 

 

その他、1975年には「JJ」、1977年には「クロワッサン」、「MORE」など様々な女性誌が創刊。

 

 

1968年創刊の「セブンティーン」については

半世紀以上にわたって女子中高生に支持されている老舗の雑誌です。

 

 

セブンティーンの過去の専属モデルとして有名なのは、

木村カエラさん、吉川ひなのさん、長谷川京子さん、

北川景子さん、水原希子さん、桐谷美玲さんなど。

人気タレント・女優さんばかりです。

 

 

ちなみにファッション誌には、青文字系雑誌と赤文字系雑誌が存在します。

 

 

Zipper(ジッパー)やCUTiE(キューティー)といった

東京の原宿系の個性的で同性受けを狙ったファッションが青文字系です。

 

 

一方で赤文字系雑誌は、大学生の女性、若いOLなど

主に20歳代前半の女性を対象としたファッション雑誌の総称です。

 

 

 

90年代雑誌は売れる?

 

 

 

1990年代のファッション、カルチャー雑誌は売ることができます。

雑誌類はゴミの日に出す方が多くいますが、

まとまった数の雑誌がある場合は、

まとめて売りに出すことで割と良い値段で取引されることが多いようです。

 

 

また、付録などが付いたままで綺麗に保管されている雑誌であればより歓迎されます。
昔読んでいたティーン向けの雑誌をもう一度読みたい、懐かしいと思う方も増えており、需要が高いのです。

 

 

また、こういった90年代の雑誌は、

その時代の資料となり得る可能性があり、時代背景を知れるため大変貴重な存在です。

 

 

プチセブン、オリーブ、キューティー、ジッパー、ノンノ、ケラ、MCシスター、

ピーウィー、ジュニーなど90年代の少女向けファッション雑誌が手元にあるという方は、

捨てるよりも売ることを検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

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90年代の本・雑誌は、今注目のアイテムですので美品であればあるほど高額になる可能性が高いです。

 

 

数が多いと店舗まで査定に持って行くのは億劫だったりします。

また今のご時世、外出は気が引けるということも多いと思います。

 

 

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