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瑠璃椿
ライター: 瑠璃椿

0歳から4歳まで。年齢別ベストセラー絵本特集![絵本高価買取中]

2022.1.16

ロングセラー 絵本

 

 

子どもの豊かな想像力を発達させ、言葉の学習にも役立ち、楽しみも与えてくれる絵本は、

子どもの教育にも欠かせないものです。

 

子どもへのプレゼントにもピッタリな絵本ですが、たくさんあってどのようなものを選ぶのが最適か迷っている方も多いと思います。

 

この記事では、絵本が子どもの発育に与えてくれる効果や、

絵本への接し方への疑問、読み聞かせのコツ、

子どもの年齢に合わせた最適な絵本の選び方、

年齢別おすすめのベストセラーの絵本についてご紹介いたします。

 

お子さんへの絵本選びに迷っているという方は、ぜひ参考にしてください。

 

また、BUY王ではベストセラー絵本の買取を強化しております。
不用になった絵本がございましたら、ぜひBUY王の宅配買取サービスまでご連絡ください。

 

 

 

絵本とは

 

 

絵本とは、文章より絵の比率が高い本のことです。
皆さんお馴染みとは思いますが、漫画とは区別されます。

 

挿絵が漫画ほどあるような絵物語とも区別されていて、画集・イラスト集などとも異なります。
あらためて定義すると難しいことのように感じますが、

基本的には開いてみれば直感的にわかるようになっています。

 

絵本は世界中で作られていて、おむすびころりんや金太郎など、

大人でも一度は目にしたことのある多くの日本昔話なども絵本になっています。

 

ウォーリーをさがせや間違い探しといった、

字を読むのではなく絵そのものを楽しむ本も多く、

大人が見ても見応えがあるものがたくさんあり、

子どもに読み聞かせているうちに

ついつい自分が夢中になってしまった…という大人も少なくありません。

 

アンパンマンやスタジオジブリのアニメなどを絵本にしたものもあり、

子どもたちに大変人気がありますが、

この記事では原作が絵本となっているものを中心にご紹介させていただこうと思います。

 

 

 

絵本を読むことによる効果

 

 

 

子どもは絵本が大好きですし、

大人も子ども時代に両親に読み聞かせをしてもらって、

親子に渡って好きな絵本などがある家庭もあるかと思います。

 

しかし、子どもに「好きだから」「大人しくしていてくれるから」といって、

ただ何となく読み聞かせをしているという親御さんも少なくないのではないでしょうか。

 

絵本を読むことによって、子どもたちにはどのような発達の促進や学習効果があるのか、ここではその疑問などについて具体的に解説します。

 

子どもの趣味の傾向や考え方によってはこれらの効果が

必ず出るというわけではありませんが、

保育などの現場や絵本を制作している現場では、

子どもに絵本を読み聞かせることによって以下のような効果があるとされています。

 

 

 

自己肯定感がアップする

 

 

絵本の読み聞かせには、子どもの自己肯定感がアップするという効果が期待できます。

 

両親が時間を割いて子どもと接することで、

子どもは愛されているという自覚=自己肯定感を得ることができるのです。

 

自己肯定感は大人になっても重要な感情で、

足りないと情緒不安定に陥りやすくなったり、

自分に自信の持てない性格になってしまったりするリスクがあります。

 

自己肯定力は他人から直接与えてあげることのできる力ではありませんが、

毎日の絵本の読み聞かせで、子どもが自己肯定力を得る手助けをしましょう。

 

 

 

感情を豊かにする効果

 

 

絵本には興味を引く絵や疑問・ワクワクを抱かせるストーリーなど、実に様々な工夫がしてあります。
絵本を読むことは、子どもの感情を豊かにする上で大切な工程であるといえるでしょう。

 

絵本を通して、様々な世界に冒険したり、

主人公の嬉しい、楽しい、といった気持ちを共有したり、

時にはヒヤッとするような場面を体験したり…

 

絵本は、子どもに様々な経験を疑似体験させてくれます。

 

絵本を読むことで得られる感想は子どもそれぞれに違いがあり、

たとえきょうだいであっても同じ本の読み聞かせで同じ感想を得るとは限りません。

 

できるだけたくさんの種類の本を読み聞かせて、色々な感情を学び感性豊かな子どもに育つよう絵本を役立てましょう。

 

 

 

困難に直面したときなどの解決方法の学習

 

 

 

ストーリーのある絵本には、

子どもが生きていく上で必要となる様々な知恵を伝えるための工夫がしてあります。

 

絵本の中で、子どもたちは苦難に立ち向かうための具体的な方法や気持ちを学んでいくことができるのです。

 

絵本には、両親、友達との関わり方や、

困ったことが起きてしまった際の知恵やアドバイスなど、

大切なメッセージが含まれています。

 

明確な答えを示すものではありませんが、

絵本を読むうちにこれらのことは子どもたちの心にしっかりと残っていきますので、

子どもが興味を示せば、ぜひ様々な絵本を読んであげましょう。

 

 

 

絵本の選び方のコツ

 

 

絵本は古くからあるものから新しいものまで、無数の種類があります。
絵柄や内容、そもそも何歳から読ませるべきかなど、考えることは色々ありますよね。

 

ここでは絵本を選ぶときのポイントについて、詳しく紹介していきます。

 

 

 

絵本は子どもが好きなものが大前提

 

 

まずはあれこれと考えるまえに、

他のご家族へのプレゼントなどでなく、

子どものご両親が絵本を選ぶのであれば、

子どもの好きなものを選んであげるようにしましょう。

 

絵本を読み聞かせてあげるのは両親なので、

ついつい両親の好みや教えたいこと、

知って欲しいことなどで選びがちですが、

子どもが絵本似興味を持てるかどうかが一番大切です。

 

一緒に選ぶことができる環境であれば、一緒に選んでもらうのが最も望ましいでしょう。

 

 

 

絵本は何歳ぐらいから読めるようになる?

 

 

 

絵本には数多くの種類がありますが、対象年齢も幅広くあります。
一番低年齢に向けたものであれば、10ヶ月ぐらいの赤ちゃんから絵本を読むことが可能です。

 

文字を認識できなくても、

絵本の色使いや読み聞かせの音の響きで赤ちゃんは絵本を楽しむことができるのです。

 

子守唄などの感覚で、

繰り返しお気に入りの音を聴いていると赤ちゃんを安心させる効果もあります。

 

最初は絵本の内容が把握できなくても、

好きなページばかり読みたがっても大丈夫です。

 

絵本を通して、赤ちゃんとの大切な時間を過ごしましょう。

 

 

 

子どもが絵本を好きになるコツ

 

 

子どもには絵本を好きになってもらい、

色々な感情や文字を学習して欲しいと思う親御さんも多いですが、

無理強いをしても子どもは絵本を好きになってはくれません。

 

子どもに絵本を好きになってもらう一番のコツは、「絵本は楽しい」と子どもに思ってもらうことです。

 

それには、やはり親子での楽しい絵本の読み聞かせの時間が欠かせないでしょう。
絵本を読んでもらう時間は、子どもにとってお父さんやお母さんを独占できる楽しい時間です。
こうした時間を多く持つことで、自然と絵本を好きになってくれる可能性が高まります。

 

 

 

カラフルな色使いの絵本がいいのか

 

 

絵本には色彩だけで楽しい感覚にさせてくれる本もたくさんありますが、

中には特にカラフルな色使いでないものもあります。
こうした場合、どちらの絵本を選ぶのが好ましいのでしょうか。

 

結論からいうと、絵本で色の多さなどは特に重要視される要素ではありません。
大切なことは、色ではなく、絵だけで本の内容が理解できるようなものであるかどうかです。

 

絵本というのは絵が主役で、文章は解説の手助けをしているにすぎません。
絵だけを追っていっても

十分に内容を理解できるような絵本こそ、選ばれるべき絵本であるといえます。

 

「てぶくろ」など、実際に色数の少ない本でもベストセラーの絵本はあります。

 

しかし子どもが小さくカラフルな本を読みたがっている場合は、目を引く絵本を与えてあげましょう。

 

 

 

同じ絵本ばかり読んでも大丈夫?

 

 

子どもさんによっては、ずっと同じ絵本を読んで欲しいとせがむ子もいると思います。

 

親心としては、同じ絵本ばかりではなく、

たくさんの絵本に触れてもらったほうが良いのでは、という気持ちになりますよね。

 

ですが子どもが同じ絵本を読んで欲しがるというのは、全く珍しいことではありません。

 

むしろ同じ絵本を繰り返し読むことによって、

一冊の本の理解を深めたり、違う角度で見たできるようになっていきます。

 

 

 

絵本は大人が読み聞かせる?読めるようになるよう教育すべき?

 

 

絵本を子ども自身で読めるようになってもらい、

字の学習に役立てたいと思う親御さんは少なくないと思います。
しかし絵本は絵が主体で、本来読み聞かせてもらうために作られている本です。

 

子どもが自発的に自分で読みたがるようになるまでは、

大人が読み聞かせてあげるのが良いでしょう。
子どもにとっても、大人が自分のために絵本を読んでくれる読み聞かせの時間は、楽しい時間のはずです。

 

無理に字の学習をさせようとして、

絵本は難しいから苦手、という意識を植え付けてしまうのは好ましくありません。
絵本は楽しいものであるという気持ちを失わせないようにしましょう。

 

 

 

年齢別おすすめの絵本

 

 

絵本には、絵が多いものや、ストーリー性の高いものなど

様々な性質のものがあり、年齢別におすすめのものが違ってきます。

 

ここでは年齢ごとにおすすめの絵本をご紹介いたします。

 

ベストセラーの絵本は非常に数が多いですので、

ここでご紹介した絵本以外でも、

興味のあるものがあればぜひ読んでみてください。

 

 

 

0歳おすすめ作品

 

 

0歳児におすすめの作品をご紹介します。
絵本は、生後10ヶ月ごろから読めるといわれていますので、参考にしてください。

 

 

 

じゃあじゃあびりびり

 

じゃあじゃあびりびり

 

 

じゃあじゃあびりびりは、

水の「じゃあじゃあ」や、

紙の「びりびり」といった、

物と音の関わりを表現した絵本です。

 

物語などではなく、音を繰り返して楽しむタイプの絵本で、

絵もカラフルで無駄がなく理解しやすい絵本であるといえます。

 

本のサイズも小さく、

小さな子どもでも一人でめくって楽しむことができる点も嬉しいポイントです。

 

 

いないいないばあ

 

 

いないいないばあは子どもが驚くほど笑うあやし方の一つです。
そんな題材のこの絵本は、

読んで見せると子どもが笑顔になる魔法の一冊といわれています。

 

丁寧に描かれた絵もベストセラー人気となっている理由の一つです。

 

 

 

1歳おすすめ作品

 

 

1歳児におすすめの絵本をご紹介します。
0歳に比べ色々なことができるようになるため、絵本への興味もぐっと大きくなる年齢です。

 

好きな絵本の傾向などがあれば、読んであげるようにしましょう。

 

 

 

きんぎょがにげた

 

 

きんぎょがにげたは、目を引くピンク色の金魚を探すという絵本です。

 

1ページめくるたびに、逃げたきんぎょがどこかに隠れており、

それを探し当てるという構造になっています。

 

自分で見つけた、という喜びを味わうことができるため、

非常に人気の高い絵本です。

 

見つけたときにしっかりと褒めてあげることで子どもも嬉しい気持ちになれます。

 

 

 

しろくまちゃんのホットケーキ

 

しろくまちゃんのホットケーキ

 

 

しろくまちゃんのホットケーキは、

人気の「こぐまちゃんのえほん」の中でも特に有名で、

1970年代からのベストセラー絵本です。

 

ご両親でも、この本を親御さんに読んでもらった記憶があるという方も多いのではないでしょうか。

 

しろくまちゃんとお母さんがホットケーキを作る手順が丁寧に描かれていて、

読み聞かせているうちにホットケーキが食べたくなること間違いなしです。

 

キッチンに立てる年齢であれば、

しろくまちゃんと同じようにお手伝いをしてもらいながら

ホットケーキを作ってみるのもいいですね。

 

 

 

2歳おすすめ作品

 

 

2歳児におすすめの絵本をご紹介いたします。
2歳になると感情表現も豊かになり、イヤイヤ期も訪れます。

 

想像力や観察力もアップしてくるので、

絵本の楽しみ方の幅もぐんと伸びる時期であるといえるでしょう。

 

 

ぐりとぐら

 

 

ぐりとぐらは、野ネズミの「ぐり」と「ぐら」が主役の絵本で、非常に有名な作品です。

 

たくさんのシリーズがありますが、

最初に出てきた「かすてら」が思い出に残っているという方も多いのではないでしょうか。

 

小学校の図書館などにもよく置かれているベストセラー絵本です。
ご両親の子ども時代に読んだことがあれば、

ぜひその思い出とともに読み聞かせてあげて欲しい一冊です。

 

 

ねないこだれだ

 

ねないこだれだ

 

 

ねないこだれだは、貼り絵のおばけの絵が印象的な絵本です。
丁度イヤイヤ期を迎える子どもなどに、ぜひ読み聞かせてあげたい絵本です。

 

少し怖い作風の絵本ですがご両親が読み聞かせてあげることで安心します。

 

ねないこだれだは50年以上もの長きに渡って愛読されているベストセラー絵本で、

なかなか寝付かないお子さんをベッドに向かわせる不思議な力があり、

親御さんにも人気の絵本となっています。

 

大きくなると、また読みたくなる魅力があるのも特徴です。

 

 

 

3歳おすすめ作品

 

 

3歳児におすすめの絵本をご紹介いたします。
保育園などにも通い始め、周りと自分との人間関係を築き始めるのもこの歳です。

 

色々なことに疑問や興味を持つようになるので、

好奇心を促してあげるような絵本もおすすめです。

 

 

おばけのバーバパパ

 

 

おばけのバーバパパは、いわずと知れたバーバパパの絵本です。
ご両親でバーバパパが好き、という方もいるのではないでしょうか。

 

ディズニーなどとともにこうした絵本で子どものころから触れておくと、

将来的に好きなものの一つになるかも知れません。
身体を自在に変形させることのできるバーバパパの活躍を描いた傑作絵本です。

 

バーバパパの絵本はシリーズ作品ですので、

気に入ったら同シリーズの本を揃えるのも楽しみの一つとなるでしょう。

 

 

 

どうぞのいす

 

 

どうぞのいすは、ウサギが作った一つの椅子を中心に、思いやりの心を育む絵本です。
暖かいタッチの絵柄とほっこりする展開のストーリーに、何度でも読み聞かせたくなります。

 

4~5歳が対象年齢とされていますが、

読み聞かせであれば、3歳くらいからでも十分に楽しめるベストセラー絵本です。

 

 

 

4歳おすすめ作品

 

 

4歳児におすすめの絵本をご紹介いたします。
4歳にもなると、自我がはっきりと芽生えてくる年齢ですので、

絵本の主人公=自分といった、没入感のある絵本がおすすめです。

 

自分で読みたがるようであれば、読み聞かせを卒業して、

一人で絵本を読めるようになる練習をスタートしても良いでしょう。

 

 

 

かいじゅうたちのいるところ

 

かいじゅうたちのいるところ

 

 

かいじゅうたちのいるところは、落ち着いた色合いと高いストーリー性で

大人が読んでも読み応えのある絵本です。

 

 

子どもにとっては、読むたびに新しい発見をできる楽しい絵本となるでしょう。

 

絵柄もどこか大人っぽさを感じ、幼稚さがないのに子どもにも人気の不思議な魅力の詰まった絵本です。

 

 

 

こんとあき

 

 

こんとあきは、「あき」のところにやってきた

キツネのぬいぐるみ「こん」との関係を描いた絵本です。

 

こんはおばあちゃんが作ったぬいぐるみなのですが、

あきとの間にある確かな絆が心を震わせるベストセラー絵本です。

 

おばあちゃんの家までの冒険や、こんとの友情に大人も引き込まれます。
たくさんの学びや気付きが得られる絵本なので、ぜひ繰り返し読んでいただきたい一冊です。

 

 

 

3歳~は桃太郎やかぐや姫など、日本昔話も人気!

 

ももたろう

 

 

3歳児以上の子どもには、桃太郎やかぐや姫、

おむすびころりんやかさじぞうといった日本の昔話を読み聞かせるのもおすすめです。

 

古くから読まれているだけあり、完成された内容ですので安心感があります。

 

大人になっても忘れない物語ですので、余裕があれば読み聞かせの一冊に加えることをおすすめします。

 

 

 

 

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